ピコループとは?

ピコループ
ピコループとは、日鐵住金溶接工業(株)が製造・販売する強化型金属管光ファイバケーブルの総称です。


《 オンリーワン技術 》
高品質・高耐久性の細径金属管で折れやすい光ファイバを強固に保護
保護管のいらないセルフプロテクトタイプの強化型金属管光ファイバケーブルです。

★細径金属管で光ファイバを保護★
金属管は新日鐵住金グループの様々な知見をベースに造管された高品質・高耐久性の細径ユニシームレス金属管やフレキシブル金属管を使用し、折れやすい光ファイバを強固にセルフプロテクトしています。直埋設(※ピコケーブル)や鳥虫獣害対策にも最適な光ケーブルです。

★光ファイバ挿通技術★
弊社が持つ振動搬送技術を応用する事で、多心の光ファイバを細径金属管の中へフリーな状態で挿通する事を可能にしました。

ピコループの分類ピコループは大別すると、ピコケーブル、ピコフレキ、ピコセンサに分けられます。

1.ピコケーブル
屋外用、屋内用、直埋設可能
ピコケーブル詳細はこちら

2.ピコフレキ
屋内用、ケーブルラック・盤内配線等
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3.ピコセンサ
分布型温度センサ(POTDR用)/分布型歪みセンサ(BOTDR用)/多点型センサ(FBG用)
ピコセンサ詳細はこちら

『ピコループ』ネーミングの由来

PICO
ピコ(単位)10-12
LONG
ロング(長尺)
OPTICS
オプティクス(光学)

これらの単語の組み合わせから誕生しました。

『ピコループ』開発コンセプト 

"電線なみに扱えるタフな光ケーブル"

『ピコループ』の分類

『ピコループ』の分類

『ピコループ』開発秘話

1984年頃、旧日鐵溶接工業では、新たな柱となる新規事業の検討を始めていました。そのなかの一つに、溶接材料の製造技術(金属管にフラックスという粉を入れる)を応用して、当時折れやすく問題を抱えていた光ファイバを『細径金属管に入れて保護できないか?』という案が浮上し、開発が始まりました。

大きな鉄ボビン(直径約2m)に細径金属管(最長2000m)を巻きつけ、上下と回転方向に細かい振動を与え、細径金属管(直径約2ミリ)の中に髪の毛程の光ファイバを入れる実験は試行錯誤の連続でした。

その頃、東京都において下水道管を利用して光ファイバ通信網を普及させる計画が浮上。耐水性や耐久性、特にネズミなどによる咬害にも耐えられる強固な光ケーブルが求められ、様々な試験をクリアし、弊社の細径金属管に入れた光ファイバが初めて採用されました。それから6年後の1990年に、曲げ、側圧、引張りに強く、細くて軽く、耐熱性のある『電線並みに扱えるタフな光ケーブル』を開発コンセプトとして『ピコループ』は生まれました。

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